みなさんこんにちは😌
はる歯科診療室 歯科衛生士の森です⭐️

今日は、「お子さまの自分磨き」についてお話しします🪥

小さなお子さまのお口の健康を守るためには
保護者の方の仕上げ磨きももちろん大切なことですが、

成長すると共に自分自身で歯を磨く=自分磨きも大切な歯磨きの1つです☝️

そもそも、乳歯が生え始めるのは早いお子さまで生後6ヶ月頃〜8ヶ月頃です。

ですが、まだ小さい赤ちゃんは歯ブラシを

持って磨くことはとても難しいです:;(∩´﹏`∩);:
やはり歯磨きをすることの重要さや習慣を身につけるために、

保護者の方の仕上げ磨きが大きな役割となるのです!

お子さまが自分で磨くステップアップが下記のようになります👇

・1歳頃まで

歯磨きをするというよりは、歯ブラシに慣れることを目的とします。
歯ブラシをカミカミするのでこの時期はゴムタイプの歯ブラシがおすすめです。

・1歳半〜2歳頃

自分で上手にスプーンやフォークを持てるようになる時期が歯磨きスタートです。

保護者の方のが歯磨きをしている様子を見せてあげて真似してもらいましょう!

積極的に磨いてもらうために動画やDVDを見せてあげるのも効果的になります🎞️

歯磨きが楽しい時間だと思ってもらうのが大切です☺️

力加減がまだ分かりにくいためすぐに毛先が開いてしまっても新しいものに交換しなくても大丈夫です🙆‍♀️
仕上げ磨き用と分けて使うようにしましょう。

・3歳頃

イヤイヤ期が過ぎた3歳頃からしっかりとした自分磨きができるようになり、歯の噛み合わせや歯の外側を磨けるように歯を磨くときは「1本ずつシャカシャカ磨こうね」と声かけをして下さい。

・6歳頃

この時期に、今生えている1番奥のさらに奥に
永久歯が生え、6歳臼歯=第一大臼歯と言われています🦷

まだ完全に生えていない生えかけの場合は歯ブラシが

上手く当てにくいので奥まで歯ブラシを届かせるように

意識してもらいサポートしてあげて下さい。

歯ブラシを少し斜めに当てるようにするのがポイントです!
仕上げ磨きの時にもしっかり磨いてください。

歯ブラシの持ち方がグーで握っている場合はペングリップにすると

余分な力が入らずに歯ぐきなど傷つけないようにできます✏️
それでも力が入りすぎている時は保護者の方が教えて下さい。

また、前歯は縦磨きにすると歯の表面に当てやすくなることも伝えて下さい☺️
縦磨きが難しい場合は、横磨きでも大丈夫なので

少しずつ試してみるのもいいかもしれませんね!

・9歳〜

この時期に仕上げ磨き無しで本格的に自分磨きスタートです♪

仕上げ磨きはしないとはいってもしばらくは様子を

見ながら自分磨きをした後に汚れが残っていないかチェックをして

汚れが付いている所を伝えて下さい。

人それぞれ磨くクセがあるので、同じところに磨き残しができることもあります🫢

デンタルフロスが使えそうなら使ってみましょう!
最初は、歯ぐきを傷つけやすいので、鏡を見ながらゆっくり左右に

歯とはの間に通すようにしましょう。

まだ年齢が小さい頃は、自分磨きをしている時、

保護者の方は必ず目を離さないように見守りましょう👀
歩きながら歯磨きをしたり、歯ブラシが奥歯まで入る感覚が

まだ不十分なため喉付き事故の可能性があります。

歯ブラシ事故が起こりやすい年齢は1歳〜3歳で、

体の重心がまだ安定せずに転倒しやすいことが理由として挙げられます。

歯ブラシを咥えたまま移動したり、兄弟とじゃれ合っている時、

柔らかいソファーの上からバランスを崩して転倒し、怪我をしてしまうケースもあります。

半年以上の通院や入院が必要なほどの大けがを負う場合もあるため、充分な注意が必要です⚠️

歯ブラシ事故を防ぐには、お子様に以下の2点をしっかりと理解してもらう必要があります。

🔴歯磨きは床や椅子に座った状態で行う

🔴歯ブラシを咥えたまま移動しない

しかし、いくら大切なこととして伝えても、お子様がすぐに実行に移せるとは限りません(´ω`)

お子様が一人で歯ブラシを咥えている時間を作らないことが最も大切で、

『座って磨く』という日常の声掛けは非常に重要です🔈

事故を防ぐために、ハンドルが曲がるタイプや
ストッパーが付いている歯ブラシがおすすめです🪥

それらの工夫をすることで、お子様だけでなく、ご家族の心の安心にも繋がります。

おすすめの歯ブラシはこちら💁‍♀️
  ☟☟☟
https://youtu.be/GCezFUvTj-Y?si=6vqOitCD9aGdKPeT

万が一、歯ブラシ事故が起きたときは、まずお子様のお口の中や喉奥に

傷や出血がないかを確認しましょう。
見えづらい場合は、スマートフォンのライトなどを使用することで、

しっかり確認することができます🔦

⚫︎傷や出血がある場合

小児歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科を受診し、適切な処置を受ける必要があります。
歯ブラシが奥まで刺さっていた場合は、無理やり抜くことはせずに、救急車を呼んでください🚑

⚫︎傷や出血がない場合

仮に傷などが見られない場合でも、2〜3日はお子様の様子を細かく観察して、異常があればすぐに対処できるようにしておきましょう。

うがいの練習も忘れずに行って下さい🥛

うがいも保護者の方がお手本を見せて口に水を含み、

ブクブク ペーと吐き出す様子を見せます。
ブクブクする時に、ほっぺが膨らむように少しオーバーリアクションにすると

お子さまにも分かりやすく真似しやすいですね☺️

お子さまは、水遊びが好きなの子が多いと思うので

保護者の方も疲れない程度に少しずつ試して下さい😅

小さい頃から歯磨きをする習慣をつけることで
将来虫歯のない強い歯にすること目指します!

自宅でするセルフケアだけでなく、歯科医院で行うフッ素塗布や定期健診も受けましょう🪥🦷✨

はる歯科では小さいお子様の来院を歓迎しております❤️
   ☟☟☟
https://youtu.be/OmhsAywnUPg?si=dFFOGKPuJlyyOJk9

ぜひ、ご来院くださいね😃

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町 13-31
はる歯科診療室

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