みなさんこんにちは♪
はる歯科診療室 歯科衛生士の近藤です!
5月も後半になり、昼間は暖かく過ごしやすくなりましたね
ですが、もうすぐ梅雨の季節になります
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけてくださいね
さて、今日は歯の色についてのお話しをします
みなさんは歯の表面が薄黒く変色していることはありませんか?
もしかするとそれは歯の神経が死んでしまっているかもしれません
歯が薄黒く変色する原因は色々あります。
むし歯の放置、歯ぎしり・食いしばりの損傷、
転倒や打撲などさまざまです
それぞれ詳しく解説していきます
●むし歯・転倒・打撲
むし歯で歯の変色している時、歯の中ではこんなことが起きています:;(∩´﹏`∩);:
まず、歯は外側から硬いエナメル質、柔らかい象牙質、歯髄(歯の神経)の構成をしています。
歯髄の通り道には栄養を運ぶ血管も繋がっています。
むし歯が大きくなると、その歯髄が死んでしまいます。
すると、栄養を運ぶ血管も機能しなくなり、象牙細管と呼ばれるタンパク質が入っている無数の管に栄養が届かなくなってしまいます
️
それが変色することで、歯の表面が薄黒く変色します。
むし歯でなくても、転倒や打撲が原因で歯髄が損傷を受けると死んでしまうことがあります(◞‸◟)
ちなみに歯髄が死んでしまった歯は、とても弱くなり歯が折れたりかけたりすることもあります
●歯ぎしり・食いしばり
寝ている間はほとんどの人が歯ぎしりや食いしばりをしています
その時はにかかる負担は、自分の体重の約2〜3倍と言われています
ですので、健康な歯でも欠けたりすることがしばしばあります
歯ぎしり、食いしばりは自分で抑制することもできないので
ナイトガードと呼ばれるマウスピースがおすすめです!
当院では、歯型をとってピッタリのものをお作りしています
ナイトガードに関してはこちらの動画を参考になさってください
☟☟☟
https://youtu.be/jP8thI2XShw?si=0ug6iryPoua1xOKX
歯の変色で審美的に気になる方もおられると思います。
歯の状況によって、異なりますが色々な治療法があります。
●被せ物の治療
土台を作る
歯髄が死んでしまった場合、治療が必要となります。
その治療が終わっても、そのままでは被せ物を被せることができません。
被せ物をしっかりつけられるよう、まずは土台を作っていきます。
歯髄を抜いていない場合は、歯を削りながら土台の形を作っていきます。
型取りをする
アルジネートという材料を使って型取りをしていきます。
小さな虫歯であればそのままプラスチックを詰めるだけで済みますが、被せ物となるとそれを作るために型取りをしないといけません。
歯型から模型を作る
型取りでできた歯型から、石膏を使って模型を作っていきます。
模型をもとに被せ物を作る
石膏でできた模型をもとにして被せ物を作っていきます。
歯科医院内で作れるものもあれば、歯科技工所という外の施設に頼んで作ってもらうものもあります。
このような流れがあるので、型取りをしてから被せ物が出来上がるまでには時間がかかることが多いです
被せ物をセット
もう一度来院してもらい、被せ物を入れます。
接着剤でつける前に実際にお口の中に入れ、つけた感じやかみ合わせなどを調整していきます。
問題なければ接着剤でしっかりつけます。
被せ物に関しては保険、自費治療両方で対応可能です
●ホワイトニング
ホワイトニングは歯を削らず、特殊な薬剤を使って歯の色を漂白し、歯を白くする治療法です。
はる歯科診療室では患者様一人ひとりの口腔の健康状態を最優先に考え、その上で最適なホワイトニングを提供しています。
当院のホワイトニングは、院内で行うオフィスホワイトニングと家庭で行うホームホワイトニングがあります。
いずれの場合も一般の美容院やエステサロンでは取り扱うことのできない、歯科専用の薬剤と最新の機械を使用します。
これにより、歯そのものを白くし、自然な輝きを引き出します。
詳しくはこちらの動画をご覧ください
☟☟☟
https://youtu.be/JJYG1aXOesA?si=hdL73OCu8SObfywY
現在、お得なキャンペーンを実施中です( ^ω^ )
詳しくはスタッフまで、お問い合わせください
大きく笑った時に一番目立つのは健康的な白い歯です。
自分に自信を持ち、自分の好きなように笑い合えたら素敵ですよね
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