みなさん こんにちは
はる歯科診療室 歯科衛生士の網本です!
お正月のにぎわいも過ぎ、日常の生活が戻ってきました。
まだまだ寒い日も続くので、無理しないでくださいね
『口内炎』について
さて、本日は『口内炎』についてお話しします。
最近、『口内炎が出来ていて…痛い』というお声を聞きます。
まず、口内炎とは、口腔内の粘膜におこる炎症の総称です。
頬や唇の粘膜、喉、舌など、口腔内のあらゆる粘膜にでき、 痛みや不快感を伴います。
ストレスや、睡眠不足、ビタミン類などの栄養不足し、
免疫力が低下してしまった時などにお口の中に潰瘍が出き、
細菌が繁殖して炎症が起こることによって出来てしまいます
口内炎は、軽度なものから重度なものまで、いろいろな症状があります。
そして、痛みや不快感から、食事するのが辛かったり、
痛みから気持ちが落ち込むなど生活の質も低下させてしまいます:;(∩´﹏`∩);:
アフタ性口内炎とカタル性口内炎
まず、覚えのない傷などからできる口内炎を『アフタ性口内炎』と言います。
白く丸い、直径2mm〜10mmほどの潰瘍で、触れると痛みを伴います。
食事中にお口の中を噛んでしまって傷になってできる口内炎もあります。
これを『カタル性口内炎』と言います。
入れ歯や矯正器具が接触した刺激などでも起こります。
白っぽい潰瘍で、アフタ性口内炎とは異なり境目がはっきりしないのが特徴です。
この、カタル性口内炎ができると、口の中が熱く感じます
また、口内炎は栄養不足のままでは口内炎が治ってもまたすぐできてしまいます
繰り返す口内炎を、しっかり改善するにはビタミンを摂取するのがポイントです
粘膜の健康に関わるビタミンB2やビタミンB6を摂取することが大切です。
ビタミンB2
まず、ビタミンB2を多く含む食品は、
卵
納豆
アーモンド
など
ビタミンB6
次に、ビタミンB6を多く含む食品は、
鶏肉
鮭
大豆
など
毎日の食事から栄養を補いましょう
詳しくはこちらのアニメーション動画をどうぞ
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口内炎を根本的に治すには、栄養を摂取する他にお口の中の細菌の繁殖を抑制することが重要です。
普段の歯磨きに加えて、殺菌成分が入っている洗口液・うがい薬での
うがいを併用すると口内炎の予防に効果的です。
こちらの動画で洗口液について解説してますので、参考になさってください
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おすすめなのが、当院でも取り扱いのある「コンクールF」という洗口液です(^^)
コンクールF
コンクールF薬用は、医薬部外品の製品です。
コンクールFは、高い殺菌力が長時間持続し、むし歯の発生や進行の予防、
歯周病の予防、口臭の予防ができる優れものなんです( ^ω^ )
爽やかで心地よい使用感で、後味もスッキリと口内環境を整えてくれます
使用方法は、コップ8分の1〜4分の1の水に対して、
コンクールFを5〜10滴滴下して、ブクブクうがいをするだけです。
1本で360〜700回分と大変お得な濃縮タイプで、実際何ヶ月ももちます。
ボトルが小さいので、外出先への携帯用としても大変便利だと思います。
市販のマウスウォッシュを使うとお口の中がピリピリしてしまい苦手な方でも、
コンクールFだけは全く刺激がなく優しい使用感なので使いやすいと思います。
高い殺菌力
こんなにも素晴らしいコンクールFですが、1番の特長はやはり高い殺菌力です!
主な成分としてグルコン酸クロルヘキシジンが入っており、この成分が高い殺菌力を発揮しています。
普通は薬が浸透しないと言われているバイオフィルム(細菌の細胞膜)
にまで障害を与えて殺菌してくれます。
また、長時間(約12時間)殺菌効果が持続するので少なくとも1日2回うがいをすれば、
ずっと効果がありますうがいは、気になった時にいつしても構いませんが
おすすめは歯磨き後や就寝前、起床時、口臭が気になる時にされるのがいいと思います。
むし歯菌や歯周病菌は、主に夜眠っている間に沢山増えるのですが、
就寝前にうがいをすることで細菌を減らすことができ、
更に眠っている間も効果を発揮してくれるので、安心して眠れます
また、就寝前にうがいをすると、朝目覚めた時にお口の中が
スッキリしているので、是非一度お試し下さい。
受付でも取り扱っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお声がけください
そして、口内炎の多くは、数日~10日ほどで自然に治ります。
口内炎が2週間以上長引いているなどの症状がある方は一度、ご相談下さい
ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町 13-31
はる歯科診療室