みなさんこんにちは!
はる歯科診療室、歯科衛生士の網本です♪
連日、とても暑い日が続きますね
熱中症には十分気をつけていきたいです
こまめに水分補給をしましょう
おすすめの歯ブラシを紹介します!
みなさんはどんな歯ブラシを選んで使っていますか
歯ブラシは毛の硬さや、長さ、持ち手部分など異なる様々な種類の歯ブラシがあります!
•お口の大きさ
•歯並び
•生活習慣
•虫歯、歯周病のリスク などなど
ひとりひとりのお口の中の状態によって
おすすめする歯ブラシが違います!
1日3回歯磨きをしていて、自分ではしっかり磨けているつもりでも磨き残しがあることもあります…
磨き残しがあると虫歯や歯周病になったりと、お口のトラブルにつながります…
歯ブラシの選択ひとつでも磨き残しを減らすことができ、効率的にプラークを除去することができます
お口に合わせた3種類の歯ブラシ
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本日は、
【3種類の歯ブラシを紹介します!】
GC社より、
①『ピセラP-20 M』
ピセラは、”女性のお口に合わせてくつられたコンパクト歯ブラシ”です
毛丈が短く、歯ブラシの毛の部分が小さい
コンパクトなヘッドが特徴的な歯ブラシです。
奥歯の磨き残しやすい部分までしっかり届きます!
また、先が細い毛(テーパー毛)が歯周やポケット内に入りやすいので歯周病を予防に効果的です。
やわらかいタイプの歯ブラシですので、「歯ブラシをすると歯ぐきから血がでる…」など
歯肉が炎症を起こしてしまっている方などにも使って頂きたい歯ブラシです
また、歯周治療後のメインテナンスにもおすすめしている歯ブラシです
②『ルシェロP-10 M』
ルシェロは、”「歯と歯の間」「歯周ポケット」へ毛先が届きやすいので歯周病対策に適している歯ブラシ”です。
先が細い毛(テーパー毛)なので、腫れている歯肉にも負担をかけず、優しく磨けます!
『やわらかめの歯ブラシだと磨けた気がしない…』などお声がけを頂くことがありますが
こちらの歯ブラシは毛の種類から毛の長さ、毛の配列などにもこだわって開発された歯ブラシになるので
やわらかめのタイプでも、プラーク除去効率は下がらないです
③『ピセラB-20 M』
こちらは、虫歯予防に適した歯ブラシです!
お口の小さな女性の方や、混合歯列期の10代の方におすすめです
生えかけの背が低い永久歯などにもブラシが届きやすい設計になっています。
ゆるやかにカーブしているグリップなので小さな手でも持ちやすく磨きやすいです
高さのある三角になっている毛先がポイント磨きにおすすめです
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毛先の毛が三角に配列されていることによって細かいところ
“歯と歯の間”まで届きやすい形になっていて磨き残しが少なくなります!
お子様におすすめの歯磨き方法はこちらになります。
是非参考になさってください(^^)
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https://youtu.be/d2E_w3vxyr8
歯ブラシの交換時期
せっかく自分にぴったりの歯ブラシを選んでも、交換時期を守らないと大変なことに:;(∩´﹏`∩);:
●虫歯や歯周病になりやすくなる
毛先の開いた歯ブラシで磨くことによって、汚れが落としきれず、汚れが残ったままになってしまいます。
磨いていてもなぜか虫歯や歯周病になってしまいます。
●細菌が増殖する
口腔内には常在菌が存在しているので、歯を磨くことによって歯ブラシの毛先には菌がたくさん付着してしまいます。
古くなった歯ブラシには特に菌が多く、適切な保管をしていてもヘッドの部分は汚れていってしまいます。
●歯茎や歯を傷つけやすくなる
新しい歯ブラシの毛先には弾力性があります。
毛先が広がり古くなるとその弾力性が失われ、汚れが落とせなくなる他に歯肉や歯を傷つけてしまいます。
「ブラッシングの圧は強くないのに…」
「虫歯ではないのに、冷たいものがしみる…」
という方は古い歯ブラシで歯肉や歯を傷つけているのかもしれません
やはり、適切に歯ブラシの交換することが大切です!
その目安について紹介します。
毎食後1日3回磨いた方で歯ブラシの交換目安は約1ヶ月といわれています。
つまり、歯ブラシは消耗品であり寿命は1ヶ月なのです
歯ブラシの寿命は1ヶ月
その他にも歯ブラシを後ろから見たとき毛先が歯ブラシの頭の部分からはみ出してみえる時は交換して下さい。
歯ブラシを1ヶ月間しっかり使えるためには、
ブラッシング圧には注意して磨くことが必要です。
ゴシゴシ強く磨いてしまうと毛先は1ヶ月も経たないうちに開いてしまいます。
強く磨くことによって歯肉や歯を傷つけてしまい知覚過敏の原因にもなってしまいます。
こちらは歯ブラシの交換時期についてかわいいパペットが紹介してくれる動画です
是非ご覧ください
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https://youtu.be/NnIyeYeu9ro
歯を磨いた後は歯ブラシの管理をちゃんとすることも大切です。
歯ブラシには菌や汚れがたくさん付着するので必ず水洗しましょう
軽く水で流して終わりという方も多くいますが、それだけでは菌や汚れ、歯磨き粉などは落とせていないのです。
水で流したら指でヘッドの毛先の部分を洗い流してください。
水洗後は汚れが残っていないかを確認してみてください。
歯ブラシを水洗した後は必ず水気を取り、風通しのよい場所でヘッドを上にして保管しましょう。
毛先の部分に水分が残っていることによって、カビや雑菌が繁殖してしまう原因となるので気を付けましょう
毎日お口の中に入れるものなので、常に清潔な歯ブラシを使用し、虫歯や歯周病を予防しましょう!
毎日の歯ブラシにプラスして補助的な用具を併用することで、よりお口の中を清潔に保つことができます
歯と歯の間を掃除する「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」
舌を掃除する「舌ブラシ」
洗口液、デンタルリンス などです!
プロッフェッショナルケアを受けましょう!
“毎日の歯磨き”セルフケアも大切ですが、磨けない所、細かいところなどはプロにお任せしプロフェッショナルケアを受けましょう
そして、定期的な健診、クリーニングを受け健康なお口を維持させましょう
本日紹介した歯ブラシは当院で販売しております。
「自分のお口にあった歯ブラシが知りたい」
「どんな歯ブラシを選べばいいのか分からない」など、何かございましたらお気軽にお声掛けください
ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町 13-31
はる歯科診療室