みなさんこんにちは
はる歯科診療室、歯科衛生士の大西です。
今日はワンタフトブラシについてお話していきます^_^
まずワンタフトブラシというのは歯ブラシと違い、毛束の部分が小さく細かい部分に当てやすい歯ブラシになります。
歯並びの関係で歯ブラシでは届きにくいところがある方や、親知らずや乳歯が生えてきているけど歯茎が重なっていて普通の歯ブラシでは上手に磨けないという方、矯正をしていて器具が付いているので細かいところを磨くのが難しい、という方におすすめしている歯ブラシです♪
ワンタフトブラシはブラシが小さく細かいところに当てやすい歯ブラシなので、普段使っている歯ブラシと併用して使ってもらう歯ブラシになります。
全体を普通の歯ブラシで磨いた後に細かいところや磨きにくいところ、汚れが溜まっていると歯科医院で言われたところなどに当てておくと虫歯や歯周病の予防になります
ご自身で気になっているところがない方でも、奥歯や下の前歯の裏側などは汚れや歯石が溜まりやすいので気を付けて当てておくと良いでしょう。
他にも今までに虫歯で治療をしていて詰め物や被せ物をしている歯がある方は、詰め物や被せ物とご自身の歯との間にわずかな段差や隙間が生まれやすいので、そこにもしっかりブラシを当てておくと再び虫歯になったり歯周病が進行したりするのを防ぐことに繋がります。
歯ブラシやワンタフトブラシを使っていても、見えないところやブラシでは取れなくなってしまった歯石や着色など専用の器具を使わないと除去するのが難しい汚れは歯科医で除去することをおすすめします。
頑固な着色でお悩みの方には、ポリッシャーという機械がおすすめです
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https://youtu.be/UIAs8Xo3x6A
また、自分でしっかり磨けている自信がある方も、歯と歯茎の間の歯周ポケットの中の歯石や汚れは自分でも気づかない間に溜まっているとこもあります。
虫歯や歯周病の治療や予防のためにも定期的に歯科医院での健診やクリーニングを受けましょう。
また、ワンタフトブラシ以外にもはる歯科では普通の歯ブラシよりも歯と歯茎の間に当てやすく歯周治療に効果的な歯ブラシや、歯と歯の間のお手入れに便利な歯間ブラシやフロス、ブリッジのお手入れに使う専用のスーパーフロス、舌の汚れに使うブラシなど、歯ブラシや歯磨き粉以外にもさまざまなお口の中のケアに使える道具を取り揃えています。
スーパーフロスについては、こちらの動画でご確認ください
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https://youtu.be/_lpTNZgJP7A
実は歯ブラシだけだと取り除けるプラーク（歯垢）は全体の60%程度に過ぎないと言われています。
歯周病や虫歯のリスクを下げるためには、プラーク除去率を最低でも80%以上、できれば90%前後にまですることが望ましいとされているんです！(◎_◎;)
そのため、歯ブラシだけでは、虫歯や歯周病予防の効果はあまり多く期待できないということになります
歯ブラシは歯の表面のプラークや汚れは除去できますが、「歯と歯の間」には歯ブラシの毛先が届きにくくプラークが残留しやすくなります。
この残量した「歯と歯の間」のプラークが問題となるのです。
この部分のプラークを効果的に除去するためには、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助的清掃用具の使用が有効です
ある報告によると、プラーク除去率は、歯ブラシだけだと約60%なのですが、歯ブラシに加えてデンタルフロスを用いると約80%となります！
歯ブラシに加えて歯間ブラシとデンタルフロスを併せて用いると約85%まで向上するとのことされているんです(*^ω^*)
プラーク除去率が８０％〜９０％程度まで改善するとお口の中の細菌の数が減少し、虫歯や歯周病のリスクも低下するとされています。
一日一回でもいいですから日常の歯磨きに加えて歯間ブラシやデンタルフロスなどを使用されることをお薦めします！！
使い慣れないうちは多少時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると歯間ブラシとデンタルフロスの両方を使っても２〜３分程度で済ませることができます
使い方や自分に適した補助用具など、気になる方はスタッフまでお気軽にお申し出くださいね
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ご予約のお電話は
087-833-6480
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