みなさんこんにちは!
はる歯科診療室 歯科衛生士の近藤です!
梅雨に入り、気温の上昇とともに蒸し暑い日が続いていますね😵
屋内でも熱中症になる可能性があるので、こまめに水分補給をしましょう!
さて、先日患者様からお子様の歯磨きの仕方や食生活の相談を頂きました!
お子様の食生活リズムや歯磨きの仕方など、わからないことが多いですよね(◞‸◟)
今回は食生活リズムや歯磨きの仕方を紹介していきます👦
●食生活リズム
子供の頃の食生活リズムは、今後の生活全般のリズムに大きく影響してくることがあります!
・食事の時に遊びながら食べる
・早食い
・よく噛まない
・ダラダラ食べてしまうなど
お子様に言っても聞いてくれなかったり、集中できなかったりとなかなかうまくいかない方も多いと思います😢
いっぺんに多くのことを改善していくのは
大人でも難しいことです!
まずは一つずつ改善していくことをおすすめします☝️
おやつについても、お悩みの方も多いのではないでしょうか
1歳半以降のお子様にとって、おやつは必要なエネルギーを補う「第4の食事」です。
歯の健康はもちろん、栄養面でもすぐれたおやつを用意してあげたいですよね!
そこで、心配されるのはむし歯🦠🦷
むし歯菌は、糖分が大好物です。
砂糖をたくさん使ったお菓子は、当然、むし歯になりやすくなります😣
とくに、キャラメルのような歯にくっつきやすいものや、キャンディのように長時間口に入れているものは、むし歯のリスクが高くなります!
与えすぎないように注意しましょう⚠️
やはり、甘いお菓子より果物や野菜、牛乳がおすすめです🍎🥕🥛
お菓子でいうと、甘くないポテトチップやせんべいは、むし歯になりにくいおやつです。
中には、甘いものをほしがって泣いたり、ぐずったりするお子様もいるかもしれません。
その場合は、むし歯になりにくい代替甘味料を利用してみてみるのもひとつの方法です。
むし歯の原因である砂糖を含まないので、むし歯のリスクを気にせずに与えることができます。
ただし、「代替甘味料入り」の商品でも、砂糖を合わせて使っていることがあります!
砂糖が含まれていないか、必ずパッケージを確認するようにしましょう。
また、量と時間を決めて、空腹になってからあげるようにしましょう⏰
与えすぎると、肝心な食事を食べなくなり、食生活のリズムがくずれる原因にもなりかねません。
だらだらとおやつを食べ続けていると、口の中の歯垢は酸性状態になります。
酸が歯を溶かして、むし歯を進行させてしまいます😱
3歳までは1日2回、3歳をすぎたら1日1回が目安です。
●歯磨きの仕方
年齢によって歯の本数や大きさが違うので、ハブラシは年齢やお口の状態にあったものを選びましょう。
乳歯の場合は子供用のヘッドの小さいものがおすすめです。
目を離した状態でお子様一人で歯磨きをするのは、思わぬ事故につながります😣
必ず保護者が付き添って行いましょう!!
そして、必ず仕上げ磨きをしてあげましょう٩( ‘ω’ )و
仕上げ磨きの時に気を付けなくてはいけない部位があります。
それは、唇と歯茎を繋いでいる小帯です。
そこに歯ブラシが当たると痛いので、お子様が仕上げ磨きを嫌がる原因となります⚡️
当たらないように、指で小帯を保護しながらゆっくり磨きましょう!
また、ゴシゴシ力強く磨くと歯茎を痛めることもあるので優しく横磨き、縦磨きをしましょう!
仕上げ磨き専用のハブラシを受付にて、取り扱っております。
ヘッドが小さく柄が長い設計で、奥までしっかり磨きやすいと好評をいただいております😁
是非手に取って確認してみてください✨
歯磨きの仕上げには、低濃度のフッ素の「レノビーゴ」の使用もおすすめです(●´ω`●)
ハブラシに直接、数回吹きかけて歯磨きの要領で歯に塗布してください。
また、ハブラシが苦手なお子様には、清潔なガーゼにスプレーしてフッ素を塗布する使い方もおすすめです。
塗布した後は、すすがずにそのままでも大丈夫です🙆♀️
お子様だけではなくご家族みんなでお使い頂ける優秀な製品です🏡
はる歯科診療室では、現在たくさんのお子様が予防の治療に通院されています。
これは、歯医者さんデビューについてお話しするママ友達の動画です🎬
是非、お子様と一緒にご覧ください🐵🐘🦛
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https://youtu.be/kyCybfdeEe8
はる歯科診療室では、お子様のお口の健康を応援しています📣
お子様の食生活など改善していくことは、難しいことです!
わからないことがあれば、お気軽にスタッフまでご相談くださいね☺︎
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