みなさんこんにちは
はる歯科診療室、歯科衛生士の木場です
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最近は、なかなかお出かけもできず、家で過ごす時間が長くなっていますね( ̄▽ ̄)
身体を動かす機会も減ってきますよね((((;゚Д゚)))))))
今日は、みなさんにお口のエクササイズを紹介します‼︎
●口元の筋肉を鍛える『あいうべ体操』
『あいうべ体操』は、「あ〜」「い〜」「う〜」「べ〜」と口を動かすだけの体操です。
①「あ〜」と口を大きく開け1秒キープします。
②「い〜」と思い切り横に口を広げて、1秒キープします。
③「う〜」と唇をとがらせて、大きく前に突き出し1秒キープします。
④「べ〜」と舌をだします。
前に出すのではなく顎先に向かって伸ばすような感じで行います。
これも1秒キープします。
これを、10回繰り返します。
10回を1セットとし、1日3セット行うと効果的です(*’▽’*)
入浴中や就寝前で行うのがオススメです
声は出しても出さなくてもどちらでもかまいません(*´ー`*)
大きく口を動かしゆっくりと行うのがポイントです
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※痛みのある方はできる範囲で行いましょう‼︎
『あいうべ体操』では口を大きく動かすことが大切ですが、顎関節症の方や口を大きく開けると痛みがあるという方は、顎関節に負担をかけない「い」「う」の動きを繰り返すなど無理せずできる範囲で行ってください(*´ー`*)
もう一つ、紹介します‼︎
●『舌の筋力UPトレーニング』
口を閉じて舌を歯と唇の間に置き、大きくグルグルと回します。
右回りをしたら、左回り、動きが悪い方や苦手な方を特に何度も回します。
できる範囲で無理なく行いましょう(*’▽’*)
これは「口腔体操」についてのアニメーション動画です
こちらも是非お試しください(^^)
これらのエクササイズには、4つの嬉しい効果があります‼︎
①口呼吸の予防・改善
通常正しい舌の位置は、舌が上アゴのくぼみにピッタリとくっついている状態です。
ところが、舌の筋肉が衰えると舌の位置が下がります。
これによって下顎が下がって自然にぽかんと口が開きやすくなってしまい、口呼吸をしてしまいます。
口呼吸をやめると・・・
・免疫力UP
・ドライマウスや口臭の改善
・虫歯や歯周病のリスク低下
・いびきの改善
など、良いことばかりです
②脳の活性化
舌筋には舌下神経が分布しています。
舌下神経は脳神経の一つであり、脳に直接つながっています。
そのため舌を動かすことで効果的に脳を刺激し活性化することができます。
③小顔効果
普段の生活で十分に使われていない口周りの筋肉を鍛えることで、引き締め効果やリフトアップ効果が得られます(*’▽’*)
さらに、顔や首の血行が促進されるため、むくみを解消する効果もあります( ̄▽ ̄)
④ほうれい線などのしわの解消
口元の筋肉のたるみは、ほうれい線などのしわができる原因になるため口周りや舌の筋肉を鍛えることはしわの解消に有効です。
また、血流を改善し、新陳代謝を促進する効果も期待できます(*´ー`*)
いずれも簡単なので毎日の生活にとりいれてお家時間を楽しんでください(*´∇`*)
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