みなさんこんにちは
はる歯科診療室 西岡です(●´ω｀●)
やっと梅雨明けしたかと思ったら、連日の酷暑
無理をせず水分をしっかりとって過ごしましょう(^^)
さて、コロナ禍の今はどこに行っても「手洗い」「消毒」が徹底されていますよね。
もちろんはる歯科でも、感染防止対策を行なっています。
こちらの動画でご確認ください
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https://m.youtube.com/watch?v=36pe_ajNc7k
最近では医療機関に限らず、あらゆる店舗ごとにアルコール消毒液が設置されていますよね。
中には店員さんが手に消毒液をかけてくれる所もあります。
その行いは正しく必要なことなんですが、なんだか最近手荒れが気になり始めました:;(∩´﹏`∩);:
やはり原因は手洗いと消毒……
手を洗えば洗うほど皮脂が洗い流され、肌内部の水分や保湿因子が流出しやすくなり乾燥傾向に
さらにアルコールは速乾性が強く、揮発するときに水分や皮脂を一緒に蒸発させてしまいます。
つまり、新しい生活様式は、もともと乾燥しやすい部位の手にとっては過酷な状況にあるんです(´Д` )
厚生労働省のHPよると、手や指についたウイルスは流水による15秒の手洗いで１/100に、せっけんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと１万分の１に減らせると報告されています
このことからも、アルコール消毒は手洗いがすぐにできない状況でのお助けアイテムであり、基本的には、手洗いと消毒はセットで考える必要はないのです！
ただし、せっけんがなくて水洗いしかできないといった状況では、アルコール消毒は必須です️
また、実は「冷房」も手に影響を与えます
エアコンが効いた部屋の空気は思いのほかカラカラ……
湿度が40％だったら、真冬の湿度とほぼ同じ状態なんです️
さらに室内の温度が下がることで手が冷えれば、血流も悪化(＞人＜;)
夏だからと油断できないんです
やはり、コロナ禍で手がどのような状態にあるのかを考えるとこの時期でもハンドケアが必要なんです！
私自身冬場はしっかりケアをしていても夏になるとベタつくのが嫌なのでノーケアでした
手洗いによって奪われてしまう皮脂や保湿因子。洗った後は補うケアが必須！！
「手洗い」と「消毒」がセットなのではなく、「手洗い」と「保湿」がセットなんです٩( ‘ω’ )و
ハンドクリームは手の甲だけでなく、指先までしっかり塗ることが大切です。
最近では色々なハンドクリームが売られており、皮膚をしっかり保護するタイプや撥水効果のある膜をはるタイプなどもあります。
外出のときは、プラス日やけ止め効果のあるタイプを使うのもいいですね︎
手もお口もケアを怠れば大変なことになります( ´△｀)
はる歯科では、検査をもとに患者さん一人一人にあったケアプランをたてています
手荒れ同様、ひどくなる前にしっかりケアをしましょう٩( ‘ω’ )و
ご予約のお電話は
０８７－８３３－６４８０
高松市西町１３－３１
はる歯科診療室
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