みなさんこんにちは(」・ω・)
はる歯科診療室の歯科衛生士の木場です(*´ω`*)
すっかり梅雨も明けて、毎日暑いですね!!
今年の夏はマスクをして外出することが多いので、熱中症になる方が増えているとニュースで見ました。
こまめな水分補給を忘れずに熱中症に気をつけてくださいね(*´д`*)
みなさんは、歯科健診で痛みがないのに虫歯があってビックリしたことはありませんか??
虫歯は、虫歯菌(ストレプトコッカス・ミュータンス菌)から出る酸により歯のエナメル質を溶かしていく病気です。
実は虫歯には、『進行の早い虫歯』と、『進行の遅い虫歯』があるんです。
⚫進行性の虫歯
急速に進行するタイプの虫歯を「急性う蝕」といいます。
このタイプは子供に多く見られ乳歯や生え始めの永久歯がなりやすいです
このタイプの虫歯になると虫歯になっている部分が白くなり柔らかくなります。
穴があいていることも多く進行が速いので早めの治療が必要です。(´Д`;)
⚫停止性の虫歯
進行が遅く気づきにくい虫歯を「慢性う蝕・停止性う蝕」といいます。
大人の歯に多く見られ、色は黒く硬い状態の虫歯です
痛みを感じる事は少なく進行がとてもゆっくり進むことが特徴です。( ¯•ω•¯ )
明らかに歯に穴が開いていて黒くなっている·····だけど痛みは全く感じない。
最初は、痛かったのにしばらくしたら痛みが引いた·····。
という場合はすでに神経が死んでしまっている場合が多いです。
歯の神経が死んでしまうと虫歯は進行していても痛みを感じることがありません。
痛みがないからと放っておいてしまうと、歯を残すことができなくなったり、根っこの先に膿の袋を作ってしまうので早めの治療が必要です。( ¯•ω•¯ )
これは可愛いかばくんとカエル先生が虫歯菌についてお話ししている動画です
お子様にも分かりやすい内容になっていますので、是非ご覧ください
大人の虫歯は気づきにくい場合が多いので、痛みが無い状態でも黒ずんでいたり、冷たいものや熱いものがしみたりなどの違和感を感じたら早めの来院をお勧めします。
何も症状がなくても、定期的に歯科健診に行くことで虫歯の予防にも繋がります。
その際にも是非はる歯科にお越しくださいね🦷
一生自分の歯で美味しいご飯を食べるためにも歯の健康に気を付けましょう
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