みなさんこんにちは
はる歯科診療室、歯科衛生士の森です。
まだまだコロナ終息には、時間がかかりそうですね
最近マスクを着用していない人が見られますが、
まだまだしっかり感染予防をしましょう!
今日は、「子供の歯について」お話しします。
毎日欠かせない歯磨きなのに、小さいお子さんはなかなか口を開けてくれず、大変な親御さんが多いと思います。
お子さんの歯を見た時、歯に色が付いていることはありませんか??
詳しく解説していきます
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・歯に白いものがついている
乳歯は、生後6ヶ月頃から生えてきます。
1歳前後のお子さんで下の前歯の裏側や歯と歯の間に白いものがついて取れないということがあります。
これは、歯石がついていることが多いです。
実は、1歳前後の赤ちゃんでも歯石がつく場合があります。
歯石は、歯ブラシでは取ることができません
お口を開けてくれるようであれば、歯医者さんで取ってもらいましょう!
まだしっかりお口を開けてくれない場合は、
歯医者さんの専用の器具で取るのは危ない場合があるので、
少し様子をみた方がいいと思います^ – ^
・歯の表面がオレンジ色
これは、オレンジプラークといって1歳前後から見られることがあります。
このオレンジプラークは、歯石同様固くなっているため
歯ブラシで取ることが難しいです。
歯についたままになると、歯肉炎や虫歯の原因になります。
オレンジプラークを取ると虫歯になっているということも
歯の色がオレンジ色になったときは、歯医者さんで取ってもらいましょう。
・歯の表面が茶色
母乳やミルクを卒業したお子さんは、お茶を飲むようになります
大人でも同じですが、お茶に含まれる成分で歯に着色がつく場合があります。
虫歯ではないので、専用の機械とペーストで取ることができます。
・歯の一部だけ色が違う
これは、「エナメル質形成不全」といい
なんらかの原因でエナメル質が石灰化する際
うまく石灰化できなかったためです。
その部分は他の部分より弱いため虫歯のリスクが高くなります。
フッ素入りの歯磨き粉や、歯医者さんで定期的にフッ素塗布をして歯質の強化をしましょう🦷
乳歯は将来的には抜けてしまうので、虫歯になってもそのままにしておいても大丈夫と思われるかもしれませんが、乳歯の下には永久歯が準備しています。
神経にまで進む大きな虫歯は、永久歯に影響するのでたとえ乳歯でもきちんと治療することが大切です!
はる歯科では、お子様の歯医者デビューを応援しています
可愛いママ友パペット達の動画も是非ご覧ください
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https://m.youtube.com/watch?v=iU23gAQtAWI&t=1s
大人も子供も定期健診がとても大切です。
はる歯科ではお子様の定期的なフッ素塗布をおすすめしています。
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