みなさんこんにちは
はる歯科診療室  歯科衛生士の大西です。

今回は、年齢に応じた歯ブラシの選び方についてお話します。

みなさんは、歯ブラシをどのようにして選んでいますか?
なんとなく選んでいる方や特にこだわりがない方も多いと思います。
年齢やお口の中に合わせた歯ブラシを選ぶことで効率よくプラークを除去し、今まで以上に虫歯や歯周病の予防を行うことができます

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まず歯磨きは、歯が生えてくる生後8か月頃を目安に始めましょう

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初めは普通の歯ブラシではなくガーゼで軽くぬぐう程度で問題ありません。
最初に生えてくる前歯は唇が当たり汚れがたまりにくいのと同時に、小さいお子さんは唾液が多いので唾液によって汚れも洗い流されやすいです。

そこから徐々に歯ブラシに切り替えていきます。
初めはフィンガーブラシという指に付けて使う柔らかい歯ブラシなどで慣れていくのがおすすめです。
普通の歯ブラシを使うようになってからもお子さんの年齢に合わせた歯ブラシを選びましょう!
市販の歯ブラシでも乳歯列期用、混合歯列期用などの記載や対象年齢が書かれているので参考にして選んでください。
自分磨きが始まってからも歯と歯茎の間や萌出中の歯は、お子さん1人で磨くのは難しいので仕上げ磨き用の歯ブラシなどを使って仕上げ磨きを必ずしてあげてくださいね

😁

お子さんの歯磨きに関わることでもう一つ気を付けたいのが、歯磨き中の喉突き事故⚠️

歯ブラシの先端はとがってはいませんが、転んで力が加わると意外に深く刺さり、大けがにつながる恐れがあります:;(∩´﹏`∩);:

・親は歯磨き中の子どもから目を離さない
・歯磨き中は床に座り、歩いたりふざけたりしないよう、子どもをしっかりしつける
など、気を付けて歯磨きを行ってください。

大人になってからも歯ブラシの持ち手やブラシの形、柔らかさなどご自身に合ったものを選びましょう。

一般的に持ち手やブラシの形はまっすぐ、毛の硬さは普通のものが磨きやすくおすすめです^ ^

ブラシの大きさは、小さいものの方が奥まで届きやすいですが、サイズが小さい分歯に当たりにくくなるので細かく動かしてきちんと当てることが大切です。

歯ブラシの毛先にも種類があり、毛先が細いものは歯肉炎や歯周病が進行している方におすすめです。

歯ブラシ以外に補助用具として、フロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシなどを使うとさらにプラークを除去率がアップします⤴️

お年寄りの方で手先が動かしにくい方などは持ち手が太いものやブラシの大きいものを選びましょう

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動かす幅が大きくなっても、歯に当たる面積が大きくなり効率的に汚れを除去することができます( ^ω^ )

こちらの動画では、さらに詳しく歯ブラシ選びについて解説しています

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是非参考になさってください(o^^o)
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ご自身に合った歯ブラシを選び毎日丁寧にブラッシングを行うことも大切ですが、定期的に歯科医院でクリーニングや健診を行うことも重要です

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歯ブラシの選び方や当て方でわからないことや聞きたいことがある方は、お気軽にスタッフにお尋ねください

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ご予約のお電話は087-833-6480
高松市西町13-31
はる歯科診療室

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