みなさんこんにちは^ – ^
はる歯科診療室、衛生士の森です。

 

 

今年もあとわずかになりましたね!
風邪など引かないように新年を迎えましょう( ´ ▽ ` )

 

 

今日は、「RCT」についてお話しします!
RCTとは、Root Canal Treetmentの略で
日本語では「根管治療」といい、歯の根っこの治療を意味します。

 

 

象牙質に囲まれた歯の内部には、歯髄(しずい)と呼ばれる神経組織があります。
歯髄には、様々な刺激を脳へ伝える神経と伴に、無数の毛細血管が存在します。
この毛細血管は、歯に栄養と酸素を供給する大切な役割を担っています。

 

 

 

 

RCTは虫歯が歯髄にまで進行した場合に必要な治療になります!

 

 

 

虫歯の進行については、こちらの動画をご覧ください🎬
   ☟☟☟
https://m.youtube.com/watch?v=OePdNOmfyEs

 

RCTの目的は・・・

歯髄を取った後、歯髄があった根っこの通路を消毒とお掃除を繰り返してきれいにします。
それを行った後、内部にお薬を入れます。

 

 

 

歯髄が壊死し、歯の根っこの先端膿ができてしまった時も同じ治療を行います。

 

歯髄をとっても、このRCTの治療を最後まできちんと行えば元のようにしっかり噛めるようになります⭐️

 

 

しかしこのRCTの治療は、痛みがなくなってきたからと治療をやめてしまう方が多くいます:;(∩´﹏`∩);:

 

 

この治療を途中でやめてしまうと…

 

歯髄があった根管の通路にバイ菌や汚れがまた侵入して、根っこの先まで入ってしまうことがあります🦠
そうなると先端に膿の袋ができ、再び痛みが出てくることがありま💣

 

 

 

というのも、治療中は、仮の詰め物を詰め、治療の時に外せるようにしています。
封鎖性は決して良くありません。

 

 

さらに、歯髄がない歯は、歯の強度が弱く脆くなってさまうので被せ物をしていないと歯が欠けてしまったり、場合によっては割れてしまうことがありますΣ(‘◉⌓◉’)

 

 

歯が欠けたり、割れてしまうと被せ物ができなくなったり、歯自体の保存も難しくなります((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

そうなると…被せの種類が変更になったり、入れ歯になってしまうことも、、、

 

 

治療時間がさらにかかってしまうことになりかねません( ´Д`)

 

そうならないためにも、歯の治療は途中でやめたり治療が空きすぎたりしないようにしましょう!

 

 

 

被せ物が入り、治療が終わっても注意が必要です⚠️
というのも、歯髄がない歯は、痛みが出ないため気づかないうちに虫歯が進行してしまうこともあるんです😖

 

 

また、被せ物が古くなったり適合の悪い被せ物も二次カリエスの原因になります。

 

 

今まで以上に、歯磨きをしっかり行い定期健診で問題がないかどうか確認することが大切です(^_^)☆

 

 

はる歯科では治療中はもちろん、その後のケアをしっかり行っています✨

 


 

 

 

 

 

痛みがなくても、歯医者さんがご無沙汰の方はまずはお気軽に定期健診に来てみてください☺

 

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 
はる歯科診療室

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