香川県高松市 西町の浜街道沿いにある歯科医院、はる歯科診療室です♪
みなさん、こんばんは 😃 院長の野口です ⚾
秋はなにかと寒暖差の激しい時期です。 朝晩しかり、建物や乗り物の内外しかり。また、日によって気温の変化が激しい時もあります。
本格的な寒さに向けて、体に負担がかかりがちな時期に風邪予防するのもいいかもしれませんね (*^^*)
さて、先日時間に余裕ができたのでまたまた料理をしてみました 🍳
作ったのは、納豆パスタ 🍝
元々納豆は大好きなので、よく食べていますがだいたいいつもご飯にかけて食べるオーソドックスな食べ方です 🍚
ちょっとおしゃれに食べてみたいと思い、作ってみました ♪( ´▽`)
ご存知の方も多いと思いますが、納豆には体にいい栄養素がたくさん含まれています ✨
納豆の原料である大豆には、大豆ならではの栄養素があります!
それは、抗酸化作用があり血中脂質を下げる働きをする大豆サポニン、女性ホルモンと似た働きをして骨粗しょう症予防や更年期症状に効果がある大豆イソフラボン、細胞を若く保ち血行を良くする大豆レシチンが含まれています。
その他に・・・
・タンパク質
大豆は「畑の肉」とも呼ばれており、肉類に匹敵するほどタンパク質が豊かに含まれています 🍖
しかも、動物性タンパク質を含む牛肉や豚肉などに比べて、植物性タンパク質を含む大豆は低カロリーです。
さらに、タンパク質に関して特記すべきこととして、「アミノ酸スコア」が挙げられます。
タンパク質を構成するアミノ酸は20種類ありますが、そのうち9種類は体内で作れないため、食品などから摂取する必要があります。これらを「必須アミノ酸」といいます。
食品中に含まれている9種類のアミノ酸のバランスを表す指標がアミノ酸スコアです。
スコアの値が高いほど、含まれている必須アミノ酸のバランスが良いことになり、アミノ酸スコアは100に近いほど良質なタンパク質食品ということになります!
なんと、大豆のアミノ酸スコアは100 ╰(*´︶`*)╯♡
低カロリーで良質なタンパク質なんて、最高ですよね 👑
・ビタミン
大豆にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEが含まれています。
ビタミンB1とB2はエネルギー代謝に関わる栄養素です。
特に、ビタミンB2は脂質や糖質、タンパク質を代謝してエネルギーに変えるほか、肌や爪の状態を健康的に保ってくれます 💅
ビタミンB6は、タンパク質をアミノ酸に分解・吸収する手助けをするほか、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの代謝にも必要です 👩
ビタミンEは血行を良くし、コレステロールを減らすといわれています。
・食物繊維
大豆は食物繊維も豊富です。
食物繊維は腸の働きを整えたり、コレステロールの吸収を抑えて生活習慣病を予防したりといった効果があります。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、両方をきちんと摂取することが必要です。
どちらか一方しか含まない食品もありますが、大豆には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。
・ミネラル
カルシウム・カリウム・鉄など、体調を整えるミネラルも大豆は豊富です。ミネラルは人間の体内で作ることができないため、食事からとる必要があります。
大豆だけでもこんなに素晴らしいのに、さらに納豆は大豆を納豆菌で発酵させて作ります。
その過程で作り出される栄養素にも、健康に良いものがあるんです(*’▽’*)
・ビタミンK2
納豆菌によって作り出される栄養素の代表格が、ビタミンK2です。
カルシウムを体内にとり込むために欠かせない栄養素で、骨粗しょう症防止などに必要とされます🦴
もともとは腸内細菌が作り出す栄養素で、食品では納豆が特に多く含まれています。
・ナットウキナーゼ
納豆ならではの酵素です。
血管内にできた血栓を溶かす作用があることが判明しています。
血液をサラサラにし、脳梗塞など血管を詰まらせる病気の予防に役立つ成分です。
ちなみに私が作った納豆パスタは超簡単!
納豆に卵を加えてよく混ぜたものに、熱々のパスタをいれてバターと醤油で味を整えるだけ ✨
仕上げに刻んだ大葉をちらして完成です 😋
納豆にはとても栄養価が高い素晴らしい食品なので、パスタ以外のアレンジ料理にも挑戦してみようと思います ٩( ‘ω’ )و
美味しい料理を食べると心も体も健康になれますよね!
はる歯科では、多くの幸せのお手伝いをしています!!
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