みなさん、こんにちは😃
はる歯科診療室、衛生士の森です。

今日は、「キシリトール」についてお話しします!

キシリトールは、ソルビトールやマルチトールなどと同じ糖アルコールの甘味炭水化物の仲間です。
自然界では、野菜や果物に多く含まれています🍓🥕🥬
実は人の肝臓でも、1日に約15gのキシリトールが作られているんですよ☺

私たちが普段食べている、ガムやタブレットなどに含まれているキシリトールは、白樺や樫などの木に含まれるキシランヘミセロースを原料として作られています。

日本では、平成9年4月に食品添加物として認可され、人体にも安全であると知られています♪( ´▽`)

キシリトールは、糖アルコールの中でも1番甘く、砂糖と同じ甘味度を持ちます!

そして、口に含むと冷たい感覚があるのでミントフレーバーのお菓子に多く使われています🍬

また、苦味を消す効果があったり果物の味をより新鮮にしたりする効果もあります^_^

キシリトールが、砂糖と同じ甘味度があるのに虫歯にならないのは、糖アルコールからお口の中で溶かすほどの酸は作られないからで✨
またその甘味で唾液が出やすくなるからなんです☝

さらに、キシリトールには他の糖アルコールにはない、一定時間以上お口の中に入れると虫歯の原因となる歯垢が付きにくくなるだけでなく、歯の石灰化を促し、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の働きを弱めるんです╰(*´︶`*)╯

キシリトールについて解説したこちらのアニメーションも是非ご覧ください(*’ω’*)
☟☟☟

https://m.youtube.com/watch?v=cw_utJuMWUM

キシリトールって本当にすごいですよね♪( ´θ`)ノ

しかし、大切なのはキシリトールはあくまで予防法の1つということです!!

やはり、お口の中を清潔に保つことは必須です🦷
歯に付着したプラークや歯垢は、歯ブラシや補助用具を使ってしっかり除去しましょう( ^ω^ )

キシリトールは選び方も重要です!

砂糖などの甘味料が入っていないシュガーレスのもので、キシリトールが50%以上入っているもの選んでください。
砂糖が入っていなくても、果汁配合やクエン酸などもら入っていないか確認してくださいね^ – ^

摂取量にも注意が必要です⚠️

少なくても効果はありませんが、多すぎると下痢を起こすことが(´Д` )
子どもの場合は、1日4g〜10gを目安に、それでも下痢する場合は、量を減らして下さい。
大人は、1回3粒〜5粒を目安に1日4回を目安に3ヶ月は続けるようにすると効果的です。

はる歯科では、キシリトールが入ったチョコレートを販売してます🍫
お子様のおやつに安心して食べてもらえると好評です(*’▽’*)
お気軽にスタッフにお申し出くださいね^_^

ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 
はる歯科診療室

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