香川県高松市 西町の浜街道沿いにある歯科医院、はる歯科診療室です♪
みなさん、おはようございます 😃 院長の野口です 🐓
秋の日は つるべ落としと聞きますが・・・ほんとうに急に日足が短くなりました 🎑
一日の気温差も激しいので、体調に気をつけてくださいね 😄
さて、今日は体にいいからとお酢や柑橘類を好んで取り入れている人に聞いてほしいお話です 🍊
それは “酸蝕歯”といわれる歯のトラブル :;(∩´﹏`∩);:
歯が酸に蝕まれ溶けてすり減ってしまう症状です!
一度溶けると基本的に歯が復活することはありません。
海外では30年ほど前から問題にされてきました。
日本では20代、30代で4人に1人が酸蝕歯予備軍という国内のデータも (´⊙ω⊙`)
こちらの酸蝕歯リスクチェックをしてみてください ✏️
☑炭酸飲料をよく飲む
☑スポーツドリンクを水分補給のためによく飲む
☑マヨネーズ、ドレッシング等をよく使う
☑クエン酸入りパウダーを水に溶かして習慣的に飲む
☑ゲップなどで口の中に胃酸の逆流がよく起きる
☑フルーツジュースや野菜ジュースをよく飲む
☑梅干しや酢漬けの食品をとてもよく食べる
☑柑橘類、キウイなどフルーツをよく食べる
☑フルーツやお酒を飲食して、すぐ歯磨きをする習慣がある
☑健康のために黒酢の入った食品や飲料を定期的に摂取する
何個当てはまりましたか?
関連動画で、歯に良くない食品について説明しています 🎥
こちらも参考に 👀
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歯は神経を象牙質、エナメル質の層が覆う形でできています。
表面のとても硬いエナメル質でも、ジュース程度の酸で溶けてしまうんです。
象牙質まで溶けると神経に響くので気がつきますが、エナメル質段階だと自覚症状がありません。歯の先端が少し透けたり、薄く白濁してきていたら要注意 ⚠️
その段階で食い止めるケアが必要なんです!
酸性飲食物の過剰摂取を控え、酸を口にずっと残さないのが基本。
ただ酸性の飲食物を口に入れた後すぐ歯磨きするのは歯を傷つけるので、水でゆすいで酸性を和らげてから数十分後に歯磨きを行ってください。
そして、酸を中和する唾液をしっかり出すのも大事です。
フッ素高配合のガムや歯磨き粉を選ぶのもおすすめです (^ω^)
はる歯科では、お子様に限らず大人の方にもフッ素塗布を行っています。
歯を強くし、溶けない習慣づけを心がけていきましょう (*^^*)
ご予約のお電話は 087-833-6480
高松市西町 13-31
はる歯科診療室