香川県高松市 西町の浜街道沿いにある歯科医院、はる歯科診療室です♪

みなさん、おはようございます 😃  院長の野口です 🌎

 

 

日増しに秋も深まり、朝夕は肌寒く感じるようになりましたね 🍁

例年より遅い秋の始まりですが、これからじっくり楽しみましょう (*^◯^*)

 

さて今日は、歯と若さについてお話しします ^_^

 

いい歯の状態を保つことは、全身の健康や見た目の若々しさにも直結します。

しかし、50代からは体のほかの部分が変化するように、歯をはじめ口腔内の環境や機能も変化しはじめます (´・ω・`)

 

でも諦めないで!!

この変化を見過ごさず、早めに対処したらいいんです ✨

 

そこで、必要なのが美しく食べる力を支える舌力 👅

 

 

他の筋肉と同じく、舌の筋力も低下しはじめています ⤵️

 

口元の健康を考えるとき、歯はもちろん、“舌の機能力”も併せて考えなくてはいけません。

 

というのも、私たちは、1日600~2000回も無意識に飲み込む動作、いわゆる嚥下をしています。

この嚥下は、噛み砕く歯の力、飲み込むための喉の力と合わせて、舌の力も重要です。

ですが、日常生活で無意識に口呼吸で歯の間から舌が出ていたり、飲み込むときに舌を突き出して歯を押す癖がある人も :;(∩´﹏`∩);:

こういった舌癖がある人は、舌が口の中の低い位置にあることが多く、唇や頰の筋肉が弱いといった特徴があります。

さらに、飲み込むたびに歯を舌で押しがちになります。

この無意識の動作が、出っ歯や歯に隙間ができるなど、上下の歯の嚙み合わせを悪くする原因になってしまいます (´⊙ω⊙`)

 

嚙み合わせが悪いと、一部分にだけ圧がかかるため、虫歯や歯が欠けるなどの劣化も起こりやすくなります。

また、 40代後半からは、舌の筋力も低下するので、舌力の強化は必須です 🏋️‍♀️

 

なんと!高齢者の死因のひとつでもある肺炎は、この嚥下低下による誤嚥によるものなんです (OvO)

 

そこで、毎日簡単にできるエクササイズを紹介します ^o^

 

  • 舌力のベーシックエクササイズ

 

口を開き、舌の先を使って、ゆっくりと上唇の右の口角から左の口角までなぞります。

早く動かすとあまり効果がないので、できるだけゆっくりと10往復を1日1回行ってください 👄

 

木のスプーンやヘラ、アイスの棒などを用意します🥄

そのスティックを口の前で持って、舌先を真っすぐにとがらせて触れ、ゆっくりと舌先で押します。

1日10回行ってください。

 

この、エクササイズの他に、

 

口に水を含み、上向きに口を大きく開いて、ガラガラとうがいをします。

そのあと水を吐き出さず、5~10秒止めてから吐き出します。

 

どちらも簡単なので、是非やってみてください (*’ω’*)

 

はる歯科では、若々しく過ごせるお手伝いをしています!!

 

お口のトラブルがある方もそうでない方もまずはお気軽に来院してください ☺︎

 

 


ご予約のお電話は 087-833-6480

高松市西町 13-31 

はる歯科診療室

 

 

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