CRのメリット、デメリット

みなさんこんにちは
はる歯科診療室、歯科衛生士の大西です

みなさんお盆休みはゆっくり過ごせたでしょうか？
まだまだ暑い日が続きますので、熱中症に気を付けてくださいね(^ ^)

さて、今日は虫歯の治療について、お話しします^o^

虫歯の大きさや範囲などによって治療法は異なります。
今回はCR(コンポジットレジン)充填という治療法についてお話します！

ＣＲとは、小さい虫歯や欠けた歯を白い合成樹脂で治療のあとがわからないほど、きれいにできる治療法です。

知覚過敏の治療に行うことがあります（＾∇＾）

これは、知覚過敏の治療法について説明した動画です
CR以外の治療法についても、解説していますのでこちらも是非ご覧ください！
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https://m.youtube.com/watch?v=ivSjwpv1doY

CRにはこのようなメリット、デメリットがあります！

●メリット
歯の色に合わせた詰め物ができる
1日で治療を終えられる

●デメリット
長年の使用で変色しやすい
柔らかいので削れたり欠けたりする
強度が必要な部位には使えない

治療の流れについて説明します(๑･̑◡･̑๑)

1.虫歯になっている部分を削ります。

2.自分の歯の色に近い色を決めます。

3.色が決まったら、歯に接着剤を塗ります。

4.歯に合わせたレジンを埋めていきます

5.レジンを固める為に、特殊な光を照射します。

6.固まったら形を整えて磨きます。

噛み合わせが良ければ完了です（＾∇＾）

CRの治療した部分は、どこが虫歯だったか分からないくらいとてもきれいです

しかし、1度治療をした歯は詰め物と歯との間に目にはわからない程度の段差が生まれます。
何もしていない部分に比べると、汚れが溜まりやすくなったりします(´Д` )
さらに、元々ブラッシングが苦手なところだったりする部位なので再び虫歯になりやすい所になります、、、

治療を終えても油断せずにブラッシングでしっかりと汚れを落とすことが大切です！！

CRを長持ちさせるには、セルフケアはもちろん、定期健診でのプロフェッショナルケアが有効です⭐️

昔詰めたところが変色して気になる方も、詰め直せばまたきれいになりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい︎

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