みなさんこんにちは
はる歯科診療室 西岡です
夏の終わりのハーモニーの歌が巷でよく流れてきます♪
ついに9月になりました!
例年ならこの時期になると少し涼しくなるのですが、今年は例外みたいです
まだまだ暑さに気をつけて、元気に過ごしましょう!
さて、歯磨きの必需品といえば歯ブラシですよね!
歯ブラシには大量の菌が……!
イギリスのある大学の研究によれば、歯ブラシに付着した菌はおおよそ1億個以上だそうです
さらに、歯ブラシの保管方法によっては、菌を増殖させている可能性も((((;゚Д゚)))))))
もともと人の口の中には多くの菌がいると言われています。
それを綺麗に磨くはずの歯ブラシに菌が付いていたとなれば大問題!
子供の口にそれらが入ってしまったら綺麗にするどころか逆効果かもしれません(>人<;)
普段、みなさんは歯ブラシをどんな風に保管していますか?
雑菌が増える!NGの歯ブラシ保管場所4選
このような歯ブラシの保管方法は、雑菌を増やしてしまいます
1.一つのコップに家族全員の歯ブラシを保管している
家族同士でやりがちな、1つのコップに複数の歯ブラシを入れて保管する方法。
実はこれも、歯ブラシの雑菌を増やす原因の1つなんです。
1つのコップなどに複数保管している場合、互いの毛先が触れ合うことで1つの歯ブラシを共有しているのと同じ状態になってしまいます。
それだけでなく、歯周病や虫歯菌を移したり、または移されたりしてしまうことがあります(@_@)
2.歯ブラシを濡れたままにする
洋服も濡れたまま置いておくと雑菌が増殖し、臭くなりますよね。
歯ブラシも同じで、濡れたまま放置しておくと歯ブラシに残った菌が増殖してしまう原因となります。
特に要注意なのが、キャップをして保管している場合!
濡れたままの歯ブラシにキャップを付けてしまうと、細菌の増殖だけでなくカビの原因にも繋がります。
3.ユニットバスや台所での保管
お風呂とトイレが一緒になったユニットバスの場合、トイレの細菌が歯ブラシに付着する可能性が高くなります。
ユニットバスにお住まいの方は、なるべくトイレから遠い場所に保管するのがおすすめです!
また、台所に歯ブラシを保管しているという家庭もあるかと思います。
台所は食品を扱う場所なため、食品からの細菌が付着することもあります。
台所に保管する場合もユニットバス同様、水道から離れた場所に保管するのが無難です。
4.歯ブラシを取り換えていない
歯ブラシを滅多に取り換えていない場合は、大量の菌が付着している危険度が高まります。
同じ歯ブラシを使用する期間が長ければ長いほど、菌がたくさん付着していくからです。
毛先が広がってきたら歯ブラシを変えるという方も多いですが、一般的に1日3回歯磨きをする方の歯ブラシの替え時は、1ヶ月が目安とされています。
歯ブラシは清潔な場所に保管しよう!
せっかく歯磨きをしても、ばい菌だらけのハブラシでは意味がありません。
最近では、一本一本立てて保管できるハブラシスタンドが販売されています。
可愛いものやオシャレなものもたくさんありますので、お好みのものを選んで清潔に保管してください(^^)
ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 はる歯科診療室