みなさん  こんにちは(^_^)
はる歯科診療室
歯科衛生士の坂口です。

今日は歯ブラシの歴史についてお話しします☆

 

 

 

 

毎日欠かさず使う歯ブラシですが、とても奥が深い歴史があるんです!

歯磨き習慣の始まりはとても古く、
紀元前五千年のバビロニア人が食後に麻の繊維を指に巻き、歯の清掃をしていたと言われています。
さらにうがいと歯肉のマッサージもしていたそうです!

この当時、日本ではまだ「ブラシ」の観念が無く、「楊枝・房楊枝」が使われていました。

商品名として「歯ブラシ」という言葉が登場したのは、大正3年ライオンが製造した「万歳歯刷子」が最初です。
それ以降、全ての製品に「歯ブラシ」という言葉が使われるようになり、現在に至っています。

初期の歯ブラシはクジラのヒゲの柄に馬毛を植えたものだったそうです!(◎_◎;)
戦後、歯ブラシ生産は機械化が進み、樹脂の柄とナイロン毛の歯ブラシが出回るようになり、その後、さまざまな形態の商品が開発されるようになりました!!

 

今では対応年齢別や、色々な毛の硬さのものや、柄の長さが長いもの短いもの、ブラシの部分の大きさもたくさんの種類の歯ブラシが発売されています☆

 

そして・・・
1960年ごろ電動歯ブラシが登場します!(⌒▽⌒)

当初はヨーロッパで開発され、細かい歯みがきができないお年寄り、障害のある方向けに開発されました。
その後、アメリカでも徐々に普及していき、オーラルケアへの意識が高まるとともに今では、たくさんの国でさらに発展しています。

現在では音波式、超音波式など様々な高機能かつ多機能な製品がたくさん販売されています\(^o^)/

 

 

 

このような歯ブラシ以外にも、歯間ブラシやフロス、歯磨き粉、洗口液などのケアグッズもたくさんあります。

 

これらのグッズを使って毎日歯磨きをすることはもちろん、定期健診を受けて歯周病・虫歯をしっかり予防しましょう( ´ ▽ ` )ノ

 

 

ご予約のお電話は
‭087-833-6480‬
高松市西町13-31  はる歯科診療室

 

 

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