みなさんこんにちは( ・∇・)

はる歯科診療室  歯科衛生士の木場です( ´∀`)

 

 

最近、毎日暑いですね😵

テレビのニュースでは、40度を超えたところもでているとかで…

まだまだ暑い日が続くので体調には、気をつけてくださいね(*´꒳`*)

 

 

 

 

みなさんは、鏡の前でじっくり自分の歯肉をご覧になったことありますか?

歯肉は、凄く繊細です。

 

 

日々のブラッシングをサボったり、短時間で清掃を済まそうと乱暴にブラシでこすると歯肉が傷ついてしまいます。

 

 

 

 

今日は、ブラッシングによって起こってしまう歯肉の弊害について紹介します。

 

 

 

 

●歯肉擦過傷(しにくさっかしょう)

 

 

力任せに横磨きすることで、歯肉についてしまう擦り傷のことです。

硬い毛の歯ブラシ、あるいは古くなって毛先が傷んだ歯ブラシを使うと起こりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

●歯肉退縮

 

 

歯肉は加齢にともなって退縮しますが乱暴なブラッシングや力の入れすぎ、あるいは毛先が傷んだ歯ブラシを使うことでも起こります。

歯肉が退縮すると歯の根っこの部分がお口の中に露出します。

 

 

 

 

根っこの部分には「エナメル質」がなく、冷たいものがしみやすくなる場合があります。

また、根っこの部分は虫歯になりやすいとう特徴があります。

 

 

 

 

 

 

●クレフト

 

 

歯肉にできた垂直型のV又はU字型をした裂け目のことであり、過度の力を加えた縦磨きと、それに伴い停滞するプラーク(歯垢)が原因と考えられます。

ただし、咬み合わせの異常によって起こる場合もあります。

 

 

 

 

●フェストゥーン

 

 

歯肉のふちが輪状に盛り上がった歯肉の形態異常です。

ブラシでこすられた歯肉が反応性に肥厚することで起こります。

フェストゥーンも間違ったブラッシングだけではなく、噛み合わせの異常によって起こる場合もあります。

 

 

 

 

みなさんの歯肉は、大丈夫ですか?

 

 

間違ったブラッシングをすると歯肉を傷つけてしまいます。😢

 

 

 

 

はる歯科では、患者さんにあったブラッシング法をお教えしますので、もし磨き方に不安があったり分からないことがあれば、遠慮なくご相談してください(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

ご予約のお電話は

087-833-6480

高松市西町13-31  はる歯科診療室

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