香川県高松市 西町の浜街道沿いにある歯科医院、はる歯科診療室です♪
みなさん、こんにちは 😃 院長の野口です 🐳
梅雨明けともに、太陽が大活躍していますね 🌞
暑さに気を付けながら、夏を楽しみましょう (o^^o)
さて、みなさんは京都市東山区に豊臣秀吉を祀っている神社があるのをご存知ですか?
豊国神社という神社で、人を神様として祀っている数少ない神社のひとつです。
豊国神社は、徳川家康により1度取り壊されてしまいました (◞‸◟)
明治になり明治天皇のご沙汰により再建されました。
国宝の唐門は秀吉築城の伏見城城門が移築され見応え十分なんだそうです ✨
さらに興味深いのは宝物殿 (●´ω`●)
ここには秀吉ゆかりの品が数多く伝わっています。
秀吉の七回忌の祭礼を描いた豊国祭礼図屏、秀吉愛用の木製の枕、主に刺身を乗せたという愛用の皿などを見ることができます。
その中で最も珍品とされるのが、金の宝塔に納められた秀吉の歯! (◎_◎;)
鑑定した方によると・・・
表面は全体に、歯垢のような付着物で覆われており、これは歯が抜け落ちるときに手前にも奥にも歯が存在しなかったことを意味しています。
また、咬み合わせる相手側の歯も、存在していなかったと判断出来るそうです。
従って、この歯は晩年に残された、最後の「一本の歯」であったといっていいそうです!
また、歯根は色調の違った部分で、はっきり二つに分かれており、変色した先端の部分が、ほんの僅かではあるが抜けるまで顎の中に埋まっていたことがわかります。
このことから、ひどい歯槽膿漏症に苦しめられていたと推定されます。
歯の咬む面の摩耗も甚だしく、同時に血管や神経の通っている歯髄腔が著しく狭くすぼまっています。
これは、年齢判定の重要な根拠となるもので、この歯は当然老人のものだとわかります。
しかし、秀吉は61歳で亡くなったとされており、その年齢でこの状態というのは、若い時の食生活が、相当に堅いものを好んだか、あるいは繊維質のものをよく食べたか、それとも、歯ぎしりをする癖があったのかもと推測されます。
ちなみに血液型はO型だったそうです。
400年以上も前に生きていた秀吉。
彼の歯が現在まで残されているのは、天下人だったからでしょう。
そして歯から血液型など色々なことが分かるのは現代の技術があってこそ!!
秀吉ファンならずとも、秀吉ゆかりの品々は必見の価値がありそうですね ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
私もいつか行ってみたいと思います (*^ω^*)
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