みなさん、こんにちは!
はる歯科診療室、歯科衛生士の森です^_^
今日は、歯に着色しやすい
食べ物、飲み物についてお話しします。
以前より、歯が茶色くなったり
黄ばんだりしているということ
ありませんか?
実は、普段食べたり飲んだりしているものが
歯に着色を起こしています。
どんな食べ物、飲み物が
原因になるかというと…
1 カレーライス
カレーが服につくとなかなか
取れませんよね。
歯も同じく、なかなか取れません。
カレーに含まれるターメリックとい成分が
原因となっています。
2 ブルーベリー
ブルーベリーには、ポリフェノールが
多く含まれています。
美容にとても良いのですが、歯にとっては着色の原因になります。
ブルーベリーの他にも
いちご、ぶどう、チョコレート、
赤ワイン、白ワインなどにも
ポリフェノールが含まれています。
3 緑黄色野菜
美容・健康に良いのですが、
唾液に色がつきやすく、その唾液の色が着色の原因になります。
4 ニンニク
ニンニクを食べると
臭いが気になりますよね。
実は、ニンニクには硫黄が含まれています。
それが着色の原因になります。
その他に、ネギにも硫黄が含まれています。
5 ナッツ類
お酒のおつまみの定番のナッツ。
ナッツはインク材料として
使われていたこともあり、色素を多く含んでいます。
6 キャンディー
キャンディーには、人工着色料が
含まれています。
食べた後に、舌に色がついたと
いうことはありませんか?
人工着色料は、色をつけるものなので
当然歯も着色してしまいます。
着色だけでなく、虫歯の原因にもなります。
7 コーヒー
コーヒーには、クロロゲン酸という色素が
含まれています。
クロロゲン酸は、色素が残りやすいため
着色がとてもつきやすくなってしまいます。
また、
8 紅茶
紅茶には、タニシンという色素が多く
含まれてします。
人の唾液には、カルシウムイオンなとが
含まれており、タニシンからステインへと
変わっていき着色がつきます。
9 緑茶
日本人には、欠かせない緑茶!
緑茶はカテキンが主成分なので、
着色の原因になります。
このように
歯に着色する食べ物、飲み物は
たくさんあります。
だからといって、食べないというのも
難しいものです(;_;)
大切なのは、食べたり、飲んだりした後の
ケアです!!
なるべく、長時間お口の中に
のこらないように、歯磨きをしっかりしましょう!
外出していて、
それでも、気付かないうちに
着色はついてしまいます。
やはり白い歯がいいですよね!
はる歯科には、着色除去の専用の機械があります
お気軽にお申し出ください(^∇^)
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