みなさんこんにちは
はる歯科診療室 西岡です(*’▽’*)

あっという間に6月!!
各地では真夏日を観測し、気温がグングン上がってきています🌞
青空はとても嬉しいのですが、気になるのは紫外線😥

 

 

 

 

 

子供の頃は外で遊びまくって、真っ黒に日焼けしていました🌻👒☀️
また私が学生の頃は、わざわざ小麦色に肌を焼くのが流行っていました、、、
なぜあの当時流行ったのか、未だに謎です。
本当に今では恐ろしくて出来ません(´Д` )

お肌の日焼けも気になりますが、実は歯肉も色が変わってしまうんです!(◎_◎;)

 

 

 

その原因をお話しします!!

 

 

 

 

●メラニン色素の沈着

 

歯肉も皮膚の一部です。
外部からの刺激によって表皮最下層の基底層にメラノサイト(色素細胞)で生成されることで黒ずんだようになります。
原理としては日焼けと一緒です。

 

 

刺激の原因は3つあります!

 

 

🔸タバコ

 

 

 

最も影響の強い原因としてタバコによる刺激が考えられます。
周りで喫煙習慣のある人のお口を見てみてください👀
歯肉が黒い人が多いのではないでしょうか?

実は喫煙は歯周病のリスクも高めるため、Wで歯茎の黒ずみを促進させてしまいます😭

 

 

 

🔸紫外線

 

日焼けで肌が黒くなるのと同様、歯肉も強い紫外線に長時間さらされると黒ずんできます。

 

 

 

🔸刺激の強い食べ物の継続的摂取

 

 

普段は気にしていませんが、食べ物や飲み物によってお口の中は強い刺激を受けています。
とくに味の濃い物や辛味・酸味の強い食品を継続して口にしていると歯茎が黒ずむ原因になります。

 

 

 

 

 

●被せものやその土台の金属片の混入

 

歯肉と歯の境目や歯茎のごく一部だけ黒ずんでいる場合は、金属の被せものや差し歯の土台が原因です。

金属イオンが溶け出しているだけの軽度の場合は被せものを非金属(レジンやセラミック)に替えることで改善することもあります。
治療時に削った金属の粉や破片が歯茎に入り込んでいる場合は歯茎を切ってそれを除去する必要があります。

 

 

●歯周病

 

歯肉全体が内出血したように赤黒く腫れている場合は歯周病が疑われます。

見た目に色が変わっているほどであれば既にかなり症状が進行している可能性があります:;(∩´﹏`∩);:
早めに、受診されることをおすすめします。

 

 

 

●遺伝的要因

生まれつき肌が白い、黒いというのがあるのと同様、歯肉の色にも個人差があります。
歯肉の黒ずみをキレイにする治療はいずれも本来の色を取り戻すことを目的としているので、元々の色を変えるのは限界があります。

 

 

 

歯肉の色が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください☺︎

ご予約のお電話は
‭087-833-6480‬
高松市西町13-31
はる歯科診療室

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