歯磨きのコツ

みなさんこんにちは！

はる歯科診療室  歯科衛生士の近藤です！

梅雨に入ってジメジメした時期になりました！

晴れている時は真夏のように暑い日もありますね！

夏バテ、熱中症には気をつけて水分補給はこまめにしましょう😁

私の友達に赤ちゃんが生まれたんでが・・・

最近歯が生えてきたらしく、歯磨きが大変！

という話を聞きました。

そこで今回は年齢別、子供の歯磨きのコツを紹介します☺️

生後半年頃から下の前歯が生え始めます！

赤ちゃんは唾液がたくさん出ているので、

唾液の自浄作用でほとんどは清潔に保ています。

なので、赤ちゃんに初めて歯磨きをする時は綺麗に磨くことを意識せず、

まずは歯ブラシに慣れてもらうことを目的としましょう。

ある程度歯ブラシに慣れてきたら、汚れを取ってあげましょう。

1歳になる頃には、上下の歯が4本ずつ並び、計8本になります！

上の唇のきわには上唇小帯という歯茎と唇をつないでいる筋があります！

そこに歯ブラシが当たると痛いので、

赤ちゃんが歯磨きを嫌いになってしまいます😢

指を歯に平行にするように当てて、

唇を上げると上唇小帯の保護もできます。

この方が痛くなく、さらに磨きやすいので試してみて下さい。

この頃になってもまだ哺乳瓶を使っていたり、

お菓子やジュースを必要以上に食べていると虫歯になってしまう可能性があります。

離乳が始まる頃には、哺乳瓶も卒業しましょう。

イヤイヤ期に突入したお子様は、歯磨きをするのも大変です！

お気に入りのキャラクター歯ブラシを使い、

ご機嫌を良くするのもおすすめです。

2歳半頃には、乳歯が生えそろいます！

奥歯が生えるので、比較的何でも食べれるようになります。

こうなると、心配なのが虫歯です・・・

しっかり仕上げ磨きをしてあげましょう😊

6歳頃になると、6歳臼歯と呼ばれる大人の歯が生え始めます！

生え始めは虫歯になりやすく、さらに1番奥にあるので磨きにくい状態です！

歯ブラシのヘッドの部分を小さいものに変えたり、

定期的に歯医者に受診することをおすすめします！

はる歯科診療室では、シーラントと呼ばれる、

虫歯予防のための填塞も行なっています！

気になる方はぜひお声掛けください！来院お待ちしております(^ ^)

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