みなさんこんにちは(^_^*)

はる歯科診療室の歯科衛生士の木場です( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では、ホワイトニングをされる方が増えてきています。

みなさんも1度は、憧れますよね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

昔のCMでも「芸能人は、歯が命」という歯の白さを強調したCMがあったのが印象にあります。

やっぱり、笑ったときに見える白く輝く歯って憧れですよね(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

今日は、ホワイトニングについてお話しします。

 

 

 

 

 

 

まず、歯の着色の原因についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

●コーヒー・紅茶に含まれるポリフェノールやタンニン

 

 

 

歯の着色の主な原因は、ステインです。

ステインとは、シミのような歯の汚れを指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのステインの正体は、ポリフェノールやタンニンです。

これからを多く含む食べ物や飲み物を頻繁に口にし磨き残しがあると、歯の着色につながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的には、コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶・赤ワインなどの飲み物や、チョコレート・カレー・ブルーベリーやぶどうなどの食べ物が挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋み成分であるタンニンは、急須などに茶渋がつくことからもわかるように、「着色しやすい物資」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともとホワイトニングとは、着色汚れを漂白する技術のことです。

 

 

 

 

 

 

しかし、現在では、漂白だけでなく歯の表面のステインを落とすだけのものであっても、ホワイトニングという言葉が使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では、市販の歯磨き粉まで「ホワイトニング」という言葉が広く使われています。

 

 

 

 

やはりしっかり白くなるのは、歯科で専門に行うホワイトニングです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科で行うホワイトニングには、主にオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの方法とメリット、デメリットを説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィスホワイトニング・・・歯医者さんで施術してもらう、高濃度の過酸化水素が主成分のホワイトニングです。

 

 

 

 

 

漂白する反応を高めるために強いライトなどを照射する設備があるなど、即効性の高いホワイトニングを受けることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【メリット】

・施術の直後に白さを実感できる

・ホワイトニングの手間がかからない

・事前の適確なチェックやクリーニング後にホワイトニングできる

・歯医者さんによる安全でムラのない施術ができる

 

 

 

 

 

 

 

【デメリット】

・薬剤によって痛みが生じる場合がある

・施術後に知覚過敏になることもある

・比較的後戻りが早い

・費用がかかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームホワイトニング・・・歯医者さんで提供される、過酸化水素を主成分としたホワイトニングキットを使って、自分で行うホワイトニングです。

 

 

 

 

 

 

 

【メリット】

・自然でより白い歯を実現可能

・薬剤の刺激や痛みが少ない

・施術後の知覚過敏になりにくい

・後戻りしにくい

・理想の白さになるまで継続できる

 

 

 

 

 

 

 

【デメリット】

・効果の実感に時間がかかる

・毎日の継続に手間と時間がかかる

・日々のホワイトニング後は食事制限が必要

・ムラが出たり的確な施術ができないこともある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、誰でもホワイトニングが可能というわけでもありません。

ホワイトニングが難しいケースもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

・人工の歯の方

ホワイトニングは自分の歯であることが前提なので、入れ歯や差し歯などの人工の歯を白くすることはできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・歯の神経を抜いてしまった方、死んでしまっている方

ホワイトニングは、神経が生きている歯に対して有効な方法です。

神経を抜いてしまった方や死んでしまっている場合は効果がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・抗生物質の影響で変色の強い方

抗生物質の影響で歯の変色が強い方は、ホワイトニングの効果が出にくいと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●ホワイトニングを行なってはいけない方

 

 

 

 

 

 

 

・無カタラーゼ症の方

 

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない、無カタラーゼ症の方がいらっしゃいます。

 

 

万が一体内に取り込まれると、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行なってはいけません。

 

 

 

 

 

・妊娠中、授乳中の方

 

 

妊娠中もしくは授乳中の方に問題があったという事例の報告はありませんが、それと同時に妊娠中や授乳中でも安全であると分かっていないため行わないでください。

 

 

 

 

 

ホワイトニングといっても色々種類や適応症があります。

 

 

 

もし、興味がある方は、お気軽にスタッフにお申し出ください( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約のお電話は

087-833-6480

高松市西町13-31  はる歯科診療室

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