みなさんこんにちは(*^o^*)
はる歯科診療室 西岡です。
街で真新しい制服の学生や、 まだ着慣れてないスーツ姿の人を多く見るようになりましたね。
春は受験や入社試験を乗り越えて、 新生活をスタートさせる方も多い季節ですよね。
私も数年前に受験生の親を経験しました。
一番大変なのは受験する本人なんですが、私も疲れました(´Д` )
私と同じくらいの思春期のお子様をお持ちの方に知って頂きたいこ とがあります。
それは「思春期性歯肉炎」です。
「えっ?10代の若い子に歯肉炎?」 とびっくりされた方も多いと思います。
歯肉炎の主な原因は細菌の集まりである歯垢の蓄積です。
思春期にはホルモンの分泌が増え、 特に女性ホルモンは歯肉の炎症を助長したり、 ある種の歯周病原因菌の増殖を助けたりするといわれているんです 。
思春期性歯肉炎になると、歯肉からの出血や口の中のネバつき、 口臭などがみられるようになります。
しかし、 思春期性歯肉炎は男子にも多くみられるので油断は禁物です。
やはり、この時期に歯垢が蓄積する生活環境が問題なんです。
小学生の頃と違い、 思春期の子どもはクラブや塾で忙しく帰宅時間も遅くなりますよね 。
放課後に友達と一緒にコンビニに寄ってお菓子を食べたり、 ファストフードを食べて親の知らないところで色々なものを食べる ようになります。
それはそれで、青春の思い出で楽しいと思いますが、 お菓子やファストフードは歯垢を形成しやすいんです
学校に行っている昼間は歯みがきをしないと思います。
ましてや小さい頃の時みたいに仕上げ磨きなんて出来やしません。
「歯磨きしたの?」と言っただけで、怒ることもあります:;(∩ ´﹏`∩);:
思春期&反抗期あるあるですよね。。。
たとえ歯肉炎にかかっていても本人も気付いていないこともありま す。
とはいえ、かわいい我が子に口臭があったらショックですよねΣ( ‘◉⌓◉’)
そこで提案なのが、歯科健診です。
私達親の言うことは聞けなくても、 歯医者さんのアドバイスは聞いてくれるはずです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
日頃の自己流歯磨きで取れてない歯垢や歯石もきれいにしてもらえ ます。
虫歯が見つかれば、小さいうちなら早く終わります。
お子様に歯医者に行こうと言っても「痛くないから行かない!」 と言われると思います。
そういう時は、思春期性歯肉炎というものがあり、 若くても口臭があるということを教えてあげてください。
はる歯科できちんと治療をすれば、 さらに輝く青春を謳歌すること間違いなしです╰(*´︶`*)╯ ♡
思春期のお子様はもちろん親御さん自身も歯科健診に来てください ね。
ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31 はる歯科診療室