香川県高松市 西町の浜街道沿いにある歯科医院、はる歯科診療室です♪
みなさん、おはようございます😃 院長の野口です(^ω^)
寒気が停滞し、すっかり冬になってしまいましたね❄︎
急な寒さにわたしの体はついていけず、とうとう風邪をひいてしまいました😷
こういう時はゆっくり休むのが一番なのは分かっているのですが、そんな時に限ってバタバタと忙しくなかなか休めず(*_*)
風邪ひき あるあるですよね。。。
そして風邪をひいて毎回思うのが、絶対もう罹りたくない!!
そんな時にとある番組で風邪対策の特集をしていました。
色々な方法を紹介しており、どれも実践しやすいものばかりでした。
その中に「あいうべ体操」というものが紹介されていました。
「あいうべ体操」は福岡のみらいクリニック院長である今井一彰先生が考案されました。
あいうべ体操とは、
できるだけ大きく口を動かすように「あー」「いー」「うー」「べー」と言うだけです。
声を出さなくても大丈夫👌
口の動きは大げさくらいな方が効果大なんだそうです。
太宰府市にある小学校では始業時と終業時、家庭で各10回のあいうべ体操を始めたんだそうです。
その結果風邪で休む生徒が激減したんだそうです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
なぜ、この体操が風邪予防に効果がでたのか???
それはズバリ
「口呼吸が鼻呼吸に変わるから」
成人が1日に吸う空気の量は約1万リットル以上。重さにして15キロを超えます。
この中には相当量のほこりやちり、細菌、ウイルス、カビなどの異物が含まれます。
口から空気を取り込むと、そうした異物と一緒に乾いた冷たい空気が直接体に入るため、口腔(こうくう)内やのどが乾燥し、免疫力が落ちるのです(´Д` )
一方、鼻呼吸なら、鼻毛や絨毛(じゅうもう)、扁桃(へんとう)リンパ組織などである程度ブロック!
さらに副鼻腔(びくう)で温められ、湿った空気が肺に入るため、感染リスクが減るというわけなんです✨
そもそもなぜ口呼吸になるんでしょうか?
それは実は口や舌の筋肉が衰えているからです😣
舌の筋肉が衰えると舌の位置が下ってきて、舌先が前歯の裏側に当たってしまんです。
舌は上あごにぺったりとくっついていないと、口を閉じていることが難しくなるんです。
それで、多くの人が口呼吸になってしまうんです。
あいうべ体操をすれば、口の周りの口輪筋と舌の筋肉が鍛えられ、舌先の位置が自然と上がり、鼻呼吸になるんだとか!
さっそくわたしも試してみました(o^^o)
とても簡単なのに終わった後は顔の周りがとてもあったかくなりました。
なにやらこの体操は舌や顔のたるみにも効果的なんだそうです(*゚∀゚*)
これから風邪はもちろんインフルエンザの流行も気になりますよね!
あいうべ体操を実践して健康と美を手に入れましょう(●´ω`●)
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高松市西町13-31 はる歯科診療室